勝ち組の真似をする


FXの初心者の頃、始めるにあたって本を一冊購入しました。
FXの指南本だったのですが、本を読んでもなかなか理解することはできませんでした。
そこで、私はなんと実践で学ぶことに決めたのです。
その時、勉強をあまりせずに始めたもので、今でも用語などはわからないことが多く、ちゃんと覚えてもすぐに忘れてしまいます。
基礎がちゃんとできていないといえばそれまでです。
基礎がちゃんとできていないのに始めようというのですから、少なからず無茶といえば無茶なことです。
そして、考えた答えが勝ち組の真似をするということでした。

掲示板やブログで勝ち組を探す


私が始めた当初、掲示板のスレッドもスタートしたばかりで、自分のうんちくを語ってくれるコテハンがたくさんいました。
その人たちの論理を聞きかじり、なるほどとわかったような気になってしまったのです。
そして、これを真似しようと思ったのが、移動平均線と移動平均乖離率を使ったトレードでした。
それは、最初のうちこそ上手くいき、大きな利益をもたらしてくれたのです。

本当に真似することはできない


ところが、ずっと上手くいっていたのに、どーんと利益を減らすことがありました。
それは、思わず熱くなってしまい、損切ができなかったからです。
その頃の私は、ずるずると損が膨らんでこれ以上我慢できないというところで切ってしまっていました。
これでは、利小損大で損が膨らむ典型パターンです。
そして、真似すべきなのは、トレードのタイミングではなく損切のタイミングであるということに気がつきました。
しかし、それはきちんと真似することはきっと誰にもできないでしょう。
それは、どのような生き方をしてきたかにも関わってくることだからです。